門脇麦や成田凌など若手オールスター出演の青春映画/映画『チワワちゃん』予告編

門脇麦が主演をつとめ、成田凌など20代実力派俳優が集結した青春映画『チワワちゃん』予告編が解禁となった。

原作は、マンガ家岡崎京子が1994年に発表した短編「チワワちゃん」。岡崎作品は過去に2012年に「ヘルター・スケルター」、2018年に「リバーズ・エッジ」が映画化されている。舞台はSNSが普及した現代の東京。ありったけの若さを謳歌する男女グループ。マスコット的存在だったチワワちゃんが、ある日バラバラ遺体となって発見された。残された仲間たちは、それぞれがチワワちゃんとの思い出を語りだすが、誰も彼女の本名、境遇、本性も知らないままバカ騒ぎしたり、恋愛したり、エッチしたりしていた。

チワワちゃんを取り囲む若者たちの回想を軸に進む主人公ミキ役は『愛の渦』(14年)のヒロインで注目を浴び、以後、実力派若手女優として数々の作品に出演し続けている門脇。チワワちゃんの元カレ・ヨシダ役には若手最注目俳優の成田、ヨシダの親友カツオ役は2017年に俳優デビューを果たし、すでに注目作品に引っ張りだこの寛一郎、チワワちゃんの親友ユミ役には、同年代女性から支持されモデル・女優として活躍する玉城ティナ、そして、物語の中心人物となるチワワちゃん役には新人ながら大抜擢された吉田志織、さらにチワワちゃんに想いを寄せるナガイ役は、映画・TV・舞台と幅広く活動している村上虹郎が演じる。

解禁された予告編は、バラバラ殺人事件の被害者の身元が千脇良子であると判明したところから始まる。ミキ(門脇)は、それが自分の知っている「チワワちゃん」のことだとは思わなかったと語り、彼女と過ごした日々を回想していく。「あたしねぇ絶対いつかビッグになってやるんだ」と満面の笑みで語るチワワちゃん。事件の悲惨さとは対照的な、カラフルで派手な映像がクラブミュージックにのせて、仲間たちと様子が映し出される。そして、栗山千明が演じるファッション誌のライター・ユーコに頼まれ、当時の仲間にチワワちゃんの話を聞いて回るミキ。そこで明らかとなったのは、ミキの知らない彼女の姿ばかりだった。Have a Nice Day! による主題歌「僕らの時代」がエモーショナルな感覚を呼び起こし、眩いまでの光を放つ映像が、青春の儚さを予感させる内容に仕上がっている。

『チワワちゃん』は2019年1月18日より全国公開となる。